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中山 市朗

怪異蒐集家・作家

兵庫県生まれ。

大阪芸術大学映像計画学科卒業。

和泉聖治監督『魔女卵』の製作進行を始め、テレビドラマ、劇場映画の助監督などを経て、黒澤明監督『乱』では自ら企画を売り込み、黒澤組初のビデオ班を認められ、現場演出を任される。『男たちの乱、女たちの乱』(CX)、『メイキング・オブ・ラン』(ヘラルド・ボニー)はその成果である。

1990年、木原浩勝との共著で『新・耳・袋 あなたの隣の怖い話』(扶桑社)で作家デビュー。本書は古来より伝わる百物語のスタイルを初めて体現し、後に興るJホラーブームのパイオニア的存在となる。

1991年、『恐怖の百物語』(KTV)で番組構成を担当。以後、お笑い番組などの構成作家としても活躍するようになる。

1998年、扶桑社版『新・耳・袋』が『新耳袋・第一夜』としてメディアファクトリーより復刊。同時発売の『新耳袋・第二夜』からは新たな書き下ろしとなり、以後シリーズ化。2005年に『新耳袋・第十夜』で完結。九百九十話の実話怪談を上梓した。同シリーズは角川書店より文庫化され、累計三百万部を超えるロングセラーとなっている。

1999年、怪談文化復活を旗印に、京極夏彦、東雅夫、木原浩勝と共に怪談を語り聞く会「怪談之怪」を立ち上げ、各界よりゲストを招聘して怪談会を開催したり、『ダ・ヴィンチ』誌上では書き下ろしの怪談の発表や、怪談作家育成のための実録講座を受け持ち、これがダ・ヴィンチ主催の「怪談文学賞」の発足する基盤となった。

古代史、オカルトの造詣も深く、2001年、聖徳太子の謎を詳細に追いながら、それをあえて小説形式で提示した『捜聖記』(角川書店)も出版、話題となった。

2004年、9年間勤めた専門学校の講師の経験を生かし、より実践的で、かつ若者の視点を考慮した漫画家・作家・映像クリエーターを育成する私塾「作劇塾」を立ち上げ、自ら塾長を勤める。現在執筆の他、映像、放送作家の原作、監修、構成、出演、コミック原作やイベントの主催などをこなしながら、塾生たちの育成に励んでいる。

2007年、実録怪談では初であろう長編怪談文芸『怪異実聞録・なまなりさん』(メディアファクトリー)を出版。怪談の新境地を開拓した。

怪談の真髄は語ることであるとの信条から、桐の雄加留斗の高座名で、年に2~3度落語を披露するアマチュア落語家でもある。

2011年、『捜聖記』より10年経ち、改めて日本の古代史にメスをいれるべく、古代史探偵団を発足する。

そして、2013年、電子書籍『モーツァルトの血痕』が発売予定。

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