中山市朗・サルでも解る「オカルト大辞典」『さ行』


辞典索引(サルでも解る「オカルト大辞典」TOPへ
』『』『さ』『た』『な』

』『ま』『』『ら』『わ』


★地縛霊     ★守護霊   ★白魔術    ★真言密教    ★心霊


★守護霊

あなたの後ろに守護霊がいる!
ある人を守ろうとする意志を持つ霊的存在のことです。
先祖が子孫を守っているという人もいれば、まったくの他人が守護霊となっているという人もいます。
キリスト教において、守護天使(ガーディアン・エンジェル)という、神に遣わされて……、

続きは、WEBマガジン『中山市朗・雑記帳』のこちらから⇒2019年6月号(有料)


★地縛霊

死んだの受け入れられない、成仏できない、あるいは死んだことに気づいていない。
そういった死んだ場所や、未練のある場所から離れられない、その土地に縛り作られたような霊のことをいう。

ただ、仏教の仏典や神道の中にはそのような言葉はなく、作家で超常現象研究家の中岡俊哉が作った造語である。よって地縛霊などというものは、世の中にない!
というと、オカルト辞典にならないので、補足。

1848年3月31日、アメリカ合衆国ニューヨーク州ハイズヴェルに引っ越してきた、マーガレット(15歳)と、キャサリーン(12歳)のフォックス姉妹が家にいる霊とラップ音による交信をした、という事件が起こる。いわゆるハイズヴェル事件である。この通信によって、霊はチャールズ・ロズマという行商人で5年前ここで、殺され、埋められたことなどが証言された。
この真偽を巡って、調査委員会などが発足。全米で心霊ブームが巻き起こり、ヨーロッパへと伝わった。心霊主義(スピリチュアリズム)の起こりは、これが契機であったといえよう。
この、行商人の霊が、いわゆる en:residual haunting というタイプの霊とされ、報告された。

また、英国心霊現象研究協会に所属していた、作家のコナン・ドイル(写真)は、その著書『コナン・ドイルの心霊学』の中で、霊界に行かずにそのまま地上に残る霊の存在について言及していて、地縛霊の概念は、そういった西欧の心霊主義からもたらされたともいえよう。

 

それらを、中岡俊哉が地縛霊と呼称し、メディアを介して日本人に広まったというわけである。
中山市朗ブログ


★白魔術

家内安全、恋愛成就、学業成就、合格祈願、交通安全、病気治癒といったことを神様にお祈りするのは、白魔術の一種。キリスト教でアーメン、といって十字を切り、胸のあたりで手を合わせるのも白魔術の簡略化されたものといえます。
ターゲットに対してポジティブな祈りや願掛けをし、神や精霊といった超自然的な力を借りて成就しよう、させようといったもので、黒魔術と対比して使用する言葉であります。日本では、祝詞、祓詞による祈祷もこれにあたります。

かけまくも、かしこき、いざなぎのおおかみ、つくしの、ひむかの、たちばなの……。

オマケ
邪気を祓うための、宙に九字を切る「刀印」。男性は左手、女性は右手でね。

中山市朗ブログ


★真言密教

お釈迦様の教えを民衆にわかりやすく説こうとするのが大乗仏教であるのに対して、師弟関係においてのみ口伝される秘密の仏教の教えであるとされます。
仏教における神秘主義と言っていいでしょう。
加持祈祷も真言密教から来ます。
空海によって中国からもたらされたもので、密教の密は、秘密の密であり、真言とは、真実の言葉という意味で、その根源は、大日如来の教えとされますが、空海はこれを天照大神であるとし。神道の根源である「ことだま」の思想を仏教に取り入れたと思われます。。

いつみよいつむなここのたり。

中山市朗ブログ


★心霊

実はサブカル的な言葉でして、霊魂や幽霊の存在を写真に撮って、その実証性を確認しようとしたことから派生した言葉です。心霊研究は心霊写真と共に歩んだ、といえましょう。
意味としては「精神がなせる写真」で、それが心霊という言葉となったようです。
西洋では心霊写真は、Spirit photography といいます。
今では、幽霊、霊魂、心の本体といった、肉体を離れても存在する超常現象のことを指しますね。

中山市朗ブログ


中山市朗・サルでも解る「オカルト大辞典」『さ行』TOPへ

中山市朗・サルでも解る「オカルト大辞典」TOPへ

神秘之古代史TOP