古代史系・出版物

中山市朗の古代史本の紹介


『捜聖記』(角川書店)2001/12/5 初版発行

著者 中山市朗 木原浩勝

常識を覆す古代史ミステリー小説!

聖徳太子直筆の預言書『未来記』が四天王寺に秘匿されている。この情報をもとにあらゆる文献を精査し、太子の正体を追って四天王寺から丹後半島、さらには京都の牛祭へと潜入する主人公。ついに驚愕の事実を知ることとなる。
取材中に示唆された「ここだけの話」「公にできない事実」をあえてフィクションとして提示した、渾身の一冊。

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『聖徳太子 四天王寺の暗号』(ハート出版)
2013/3/4   初版発行

著者 中山市朗

『捜聖記』から12年。前回フィクションで提示した秘匿された史料や証言を、改めて、緻密な文献精査と現地取材によって明らかにされる聖徳太子の正体。四天王寺の伽藍配置や鳥居の位置、牛王尊の祠や守屋の祠などから四天王寺に秘められた暗号と象徴を読み解きながら、太子の母、穴穂部間人の生誕の地へと辿っていく。そこに出てくる物部の影、秦氏を通じて救世主信仰の花郎、そして元伊勢籠神社へとつながっていく。聖徳太子は物部の皇子であり、物部は海族の海部の血統となる。すると、アメノタリシヒコの名が浮かび上がる……。ノンフィクションのスタイルで中山市朗が問う衝撃の一冊。

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『聖徳太子対談 飛鳥昭雄×中山市朗』(学研プラス)2016/4/11 初版発行

著者 飛鳥昭雄 中山市朗

漫画家でサイエンスエンターティナーの飛鳥昭雄と、作家でオカルト学研究家の中山市朗による対談集。「聖徳太子はいなかった説」の検証から「四天王寺の謎」「聖徳太子とイエスキリスト」さらには「フリーメーソンと聖徳太子」へとテーマはぶっ飛んでいく?  しかし、その一つ一つの議題にダイナミックな説をとなえる飛鳥説と、慎重に文献から考察する中山のコンビネーションが読みどころ。聖徳太子についての初心者も、専門家も、読んで損はないユニークな一冊。

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『聖徳太子の「未来記」とイルミナティ』(学研プラス)2017/9/12 初版発行

著者 中山市朗

聖徳太子の『未来記』は存在する。ではそれはどういう内容でどんな意味を持つのか?  史料と伝承、神社仏閣の由緒、縁起、さらには現地取材であきらかになる預言者聖徳太子の正体。また、聖徳太子=四天王寺=秦氏=太秦の関係は、新羅の花郎(仏教化した新羅のキリストの教義)、さらには天皇一世一代の大祭、践祚大嘗祭にもつながっていく。また、18世紀ザルツブルグで生まれた天才音楽家、W・A・モーツァルトのオペラ『魔笛』に込められた暗号は、日本の目覚めとイルミナティの正体を秘匿し、秘儀オペラとして今に伝えられる。聖徳太子とモーツァルトの意外な関連性と、『未来記』と『魔笛』の共通テーマがここに開封される!歴史学とオカルト学(隠秘学)を知る中山市朗ならではの、世界唯一のユニークな説を拝読あれ。

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